『手』
2004年 10月 03日
遅めの bathに気だるい身体を沈め シルクのパジャマに 袖を通す
時折 雲隠れなさる お月様 に 見守られながら
ベランダの植木達に 水を与える
一通り 戸締りを 確かめて 束の間の休息
朝が始まる 少し前・・・・
無機質な音を奏でる 空間の画面に向かう
隣では 規則正しい 寝息
(毛皮を着て 耳が立っております。(^^))
稚拙な言葉を キーボードに 打ち込む自分の手に
ふと 眼が行ってしまう・・・・
女らしい 手でもなく
男らしい 手でもなく
強いて言えば 大き目の手♪
その手に 浮き上がっている血管が 私が生きている事を
証明してくれる・・・・
当たり前な事を 今更ながらに・・・と苦笑い
『目は・・・・・』 なんとやらと言うけれど
『手』 も 案外
おしゃべりなのかも・・・・って
・・・・・ふと思う 夜明け前♪
by deracine_anjo
| 2004-10-03 04:37
| あたし の こと